年末年始のサッカー

Jリーグのリーグ戦が終わると、週末毎になにかとサッカーの試合が増えてきた。
正月に決勝戦を行う天皇杯。そして明日決勝戦が行われるJリーグユースカップ。30日に開幕する全国高校選手権。日本代表の親善試合もあった。。。

天皇杯は草津が横浜を破った時点が最も盛り上がったけど、決勝のベルディ×ジュビロは面白い試合になるのかどうか?あまり期待していない。

Jリーグのユースは、広島のユースが圧倒的な強さ。BSのハイビジョンだけで中継するので試合は観れないのが残念だが、あちこちでその試合の批評は聞けるだろう。広島ユースはチームとして強く、個々の選手のレベルも非常に高い。整備された環境のおかげもあるが、森山監督の手腕による部分も大きいだろう。是非Jリーグ(広島)での采配を見てみたい。

高校選手権は、去年は平山、カレン、増嶋など話題性に富むキャラクターがそろっていた。が彼らの活躍は今ひとつだった。広島に入った皆実高校の吉弘は、浦和戦ではエメルソンをしっかり抑えて準レギュラーに。
今年はどうなのかな?広島からは観音高校が出場。

あとなでしこの妙な親善試合もあった。11×0という試合は、マッチメイクする側に問題有り。強豪と試合するには大陸を越えて遠征する必要があるが、その資金がないらしい。
スポーツにはそういった多額の経費がどうしても必要だが、今年はそういった資金難と運営の問題点が多々噴出した年だった。
Jリーグの小規模クラブや広島カープのように身の程経営をすることが現時点では最善だろうが、盛り上がりには大いに欠ける。
サッカーくじも結局やめるにやめられない状況。
野球界も今年は改革は先送りしたので、数年後に又何か起こるだろう。

今日は地域の中高年(35〜52才)の人とやっているフットサルの蹴り納めの練習があった。
頭でっかちで、なかなか上達しないが、いつも観てるだけのスポーツを自分が時々やれるのは非常に気持ちいい。
今日は不思議と快調で、紅白戦で5得点。技術はあいかわらず初心者のままだが、チームとしての形がなんとなく出来てきたということだろうか。

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