[art]追悼 荒川修作II ―意味のメカニズム

追悼 荒川修作II ―意味のメカニズム 4月11日(月)~6月26日(日)

北九州市立美術館・本館 コレクション展示室3 (アネックス3F版画展示室)

コレクション展示室では、2010年5月に急逝した美術家・荒川修作を特集します。
1936年、名古屋で生まれた荒川は、上京後読売アンデパンダン展などを通じて活動を開始。ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズの結成に参加したのちの1960年、ニューヨークに移住し、生涯を過ごしました。ダイアグラム(図式絵画)、そして「意味のメカニズム」シリーズは、荒川と、彼の生涯のパートナーとなる詩人マドリン・ギンズの二人の共同作業により1963年から始められたプロジェクトです。矢印や言葉など、絵画と文字群によって構成された平面作品は、それを読み解くことが私たち自身の常識を乗り超えるためのエクササイズとして提示されています。これらの作品は、主観的な見方を極力ニュートラルにして、「意味」のもつ曖昧さや構造を発見するための装置なのです。
当館は、荒川が世界に認められる初期代表作となった「意味のメカニズム」シリーズのうち1965年から70年代までの全版画を収蔵しています。特集の2回目となる今回は、70年代の作品を中心に紹介します。

追悼 荒川修作III
7月16日(土)~9月25日(日)